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御朱印帳を手作りしてみます。③

ististさんにお願いしていた「松の葉染」が無事に終わって神社に帰ってきました。

大麻100%織りの布は初めてとの事で、どんな色になるのかと楽しみにしていたら、渋くて柔らかい朽葉色に。奥ゆかしい品のある素敵な色に仕上げていただきました。ありがとうございました!

さて、ではいよいよこの「松の葉染」の「大麻布」を用いて御朱印帳を仕上げていきます。

ここからは神社の氏子若衆・氏子青年会にお手伝い頂きます。

実はこの御朱印帳、この氏子青年会の創立40周年の記念品として企画され、のり付けからシルクスクリーン刷り、梱包まで皆さんの手で一つ一つ心を込めて制作していただいています。

もくもくと作業する氏子青年会の皆さん
作業後半にはもはや職人のような手さばきに
シルクスクリーンで一つ一つ仕上げて
いよいよ仕上げの作業です

2日間に渡って多くの皆さんの協力で100冊の手作り御朱印帳を奉製する事が出来ました。

奉製を終えた100冊の御朱印帳は、御神前にお供えをし、神職がお祓いをして完成となります。

ご協力を頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

神社の窓口でも僅かではありますが、頒布しておりますのでご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。